高性能測量機器を使用し±1~2mmの精度で墨出をします
接着性を高める為に既存面を約30%目荒らしを致します
後施工アンカー施工時に既存配筋を傷めないよう専用機器で鉄筋探索し鉄筋が無い部分を把握します
後施工アンカー
アンカー削孔とアンカー打設
アンカー引張検査
規定の引抜力をかけてアンカーに変化が無いことを確認
配筋工事
型枠工事
コンクリート圧縮試験用供試体採取
コンクリートスランプ確認
コンクリート打設
バイブレーター締め固め
打設口の上部開口を無収縮グラウトで圧入します Jロート試験で規定の流動性を確認 グラウトの供試体も採取します
グラウト圧入用型枠
漏れの無いよう隙間は全て塞ぎます
圧入開始
規定のコンクリート養生期間を置き、コンクリート圧縮試験で設計基準強度に達した事を確認し脱型 耐震袖壁完工です